アイキャッチ画像撮影:YAMA HACK編集部
カレーメシ、食べたことある?
撮影:YAMA HACK編集部
日清から発売されている「カレーメシ」は、お湯を入れるだけで美味しいカレーが食べられる、画期的なカップライス。レンジ不要なので、登山にももちろんもってこい! 「山ではカップヌードルが定番!」という方が多いですが、カレーメシ派もじわじわ増えてきているのではないでしょうか?
一番ウマいカレーメシが食べたい
編集部スタッフKも、このカレーメシの大ファンの1人。出会ったのは2年前、まず驚いたのはその「美味しさ」! お湯を入れただけだとは思えない、しっかりとスパイスの効いた味の虜になってしまいました。
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登山をした後に、雄大な景色を楽しみながら大好きなカレーメシを食べる…。初めて食べてから、登山のお供には欠かせないものとなりましたが、どうせ食べるならもっとこだわりたい。そこで、
お湯を入れてから何分待てば一番美味しいのかを検証してみることにしました!
3つのカレーメシで実験! 待ち時間ベストはどれ?
撮影:YAMA HACK編集部
今回実験したのは山梨にある標高1,306mの棚横手山。富士山をどーんと見据えて昼食を楽しめる、山梨百名山の1つです。
推奨されている本来の待ち時間は「熱湯5分」。
5分、7分、10分で試してみた
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3つのカレーメシで待ち時間を比較してみます。左から5分、7分、10分と待ち時間を変えてみることにしました。
①5分待ってみた
撮影:YAMA HACK編集部
とにかくカレーメシは、できあがったらぐるぐる混ぜるのがポイント。推奨されている5分のものは、少しドロッと感はあるものの、汁感もかなりある状態と言えます。
ごはんの量に対してルーが多すぎた時の、あの感じ…とでも言いましょうか。
②7分待ってみた
撮影:YAMA HACK編集部
7分待ったものは、5分待ちのものに比べてドロっと感が増します。汁気は先ほどよりなく、お米がしっかり主張しており、それでいてルーも全方位絡んでいます。
③10分待ってみた
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推奨時間の2倍ですから、これはお米がお湯を吸いすぎて、ぶよぶよに…。どちらかというと
カレーリゾットのような感じです。流動食がいい!という方は、これぐらいがいいかもしれません。
まとめると、
5分:ルー多めの汁っぽいカレー
7分:お米が立っていて一番ドロッと感大、もっとも「固形」っぽいカレー
10分:お米ぶよぶよ、カレーリゾット風
ということになります。編集部スタッフKは、5分は少し短く感じており、7分が一番美味しい!という結論に至りました。
注意!今更ですが、いわゆる「全混ぜ」状態
撮影:YAMA HACK編集部
カレーメシは、ルーとごはんが完全に混ざり合ったいわゆる「全混ぜ」状態で出来上がります。ルーとごはんを少しずつ取って食べたい、という方はレトルトカレー&パウチごはんやアルファ米といったように、別で準備した方がよさそうですね。
しかし、それを上回るほど
楽ちん・簡単・美味しいのがカレーメシなんです。
ITEM

日清食品 日清カレーメシ ビーフ
内容量:107g×6個
手軽で美味しいです。味や便利度を踏まえるとレトルトカレーより良いですね。ついついいくつも1回の食事で摂ってしまうと、胃がもたれます(笑)とても危険なので、1回で2個までにしました
出典: Amazon
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日清食品 日清カレーメシ シーフード
内容量:104g×6個
家庭用のカレーの二日目の感じ。からさも程よく旨味もあって最高です。量もちょうどいい。
出典: Amazon
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日清ハヤシメシ デミグラス
内容量:103g×6個
トマトとタマネギが溶け込んだルーはさながらお店で出てきてもおかしくない、とは言いすぎですがとてもじゃないが固形インスタントとは思えないくらい奥の深い味で驚きました。
具は大豆ビーフが目立つくらい。
大豆で出来てると言っても言われてみないと分からないくらいビーフの再現度は高いです。
規定の調理時間の5分だと米がコンニャクみたいにシコシコした感じなのでもう少し時間を取って水分を吸わせたほうが美味しく食べられる気がします。
これだけのものがインスタントで食べられるのはただただ驚きです。
具をもう少し増やしてくれたら完壁なんですが値段的に厳しいですかね。
出典: Amazon
山で美味しいカレーメシを食べよう!
撮影:YAMA HACK編集部
カレーが嫌いな人はもちろんいますが、それでも「少ない」と言っていいほど、カレーは大人も子供も大好きな食べ物。さらに、山で食べると美味しさ倍増です! 疲れた体に、スパイスが沁みていきます…。あなたの一番美味しい「ベスト」な状態で、登山のお供にぜひ!カレーメシを試してみてくださいね。
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