今回ご紹介するのは、車中泊キャンプの魅力に魅せられたキャンパーの藤永祐人さんです!
アウトドアには興味はあるけど、虫が苦手!暑いのor寒いのが苦手!でなかなか一歩踏み出せてない方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?そんな方にオススメしたいのが、快適にアウトドア気分を味わえる車中泊キャンプと言う選択肢。
必要最適限のものだけ車に積み、昼間はテーブル&チェアを出して外の景色を楽しみ、寝る時間になったら温度調節の効く車内でぐっすり眠る。まさにアウトドアとインドアのいいとこ取りをしたのが車中泊と言っても過言ではないでしょう!
そんな魅力いっぱいの車中泊を楽しんでいらっしゃる藤永祐人さんに、今回は普段ご自身で愛用しているギアや、アイテム選びのポイントなどをたくさん聞いてみました!ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
テントサイト レイアウト
レイアウト ポイント
あまり動き回らずゆったりと過ごすために、車周囲に最低限の物だけを並べて使っています。また、車中泊がメインなので、車内には快適に過ごすためのマットレスとサーキュレータを用意。元々趣味で登山をしていたので、調理器具は登山用に購入したものを使用しています。
お気に入りギア
1. 日産 エクストレイル
お気に入りポイント
車中泊をしたいという想いからキャンプを始めたので、エクストレイルが一番のお気に入りです。176cmの私でも寝られるスペースがある事や、防水性の高いシート素材、そして何よりカッコ良い見た目がお気に入りポイントです。
普段の車中泊時の荷物は少ないですが、冬場にはスノーボードを積むため、広い荷室は重宝しています。
2. ユニフレーム fanマルチロースター
お気に入りポイント
パンを焼くだけでなく、焼きおにぎりを作ったり野菜をこんがりと焼き上げたりと、マルチロースター1つで様々な料理を楽しめるところがお気に入り。携帯性が良く、畳んでしまえば文庫本と同じ程度の薄さになりかさばらないため、荷物をコンパクトにしたい方には特におすすめです。私は登山の時にも持参しています。
3. PRIMUS ライテックトレックケトル&パン
お気に入りポイント
小さな鍋とフライパンというシンプルな組み合わせですが、ソロキャンプではこれだけでも十分。スープやパスタ、焼き料理や簡単な炒め物、更には炊き込みご飯など、様々な料理を作って楽しんでいます。鍋の中にはガスカートリッジと小型バーナーをスタッキングできるため、fanマルチロースターと同様で携帯性は抜群です。
内側には、汚れに強い加工が施されているので、自宅でのケアも簡単に済む点もおすすめです。
4. BALMUDA The Lantern
お気に入りポイント
車中泊用のLEDランタンとして購入しました。
自宅で使用してもキャンプで使用しても違和感のないオシャレなデザインをとても気に入っています。また、食事の時には温かみのある光、車内で過ごす時にはやや明るめの温白色の光など、シーンに合わせて使い分けができる点もお気に入りです。
やや値段は張りますが、防水・防塵機能もしっかりしていて安心してアウトドアで使えるため、良い買い物だったと思っています。
ギア選びのポイントは?
可能な限り「自宅でもキャンプでも使える道具」を選ぶように意識しています。
自宅でお気に入りのギアを使用すれば普段からキャンプ気分を味わえて楽しいですし、何よりギアに愛着がわきます。家用とキャンプ用で分けて持っていると物が多くなりがちですが、兼用にしてしまえば物を減らせて自宅がすっきりするという効果もあります。
車中泊を基本としているので、最近は車内で使う事も想定して選ぶようになりました。
今ゲットしたいギアは?
- montbell バロウバッグ#0
キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言
元々キャンプに憧れはありましたが、虫が苦手だったり、設営が大変そうだなと思ったりと、なかなか始める事ができませんでした。ただ、しっかり調べると色々と解決策はありますし、「キャンプとはこうあるべき!」みたいなものは存在しないのだなとわかりました。
思い切って始めてみると、メイン画像に乗せたような素敵な光景を目にする事ができましたし、キャンプをきっかけに旧友と連絡を取る機会が増えるなど、良い事尽くし。キャンプを始めて良かったなと思っています。
私はキャンプを始めて1年にも満たないですが、マイペースに楽しみたい方の参考になれば幸いです。
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