数年前から計画していた野営をついに実行してきました。
目的地となる野営地まではカヌーを漕いで、約1時間半。
今までのキャンプの中でもBEST3に入る、最高のキャンプとなりました。
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目的地(野営地)までの道のりはカヌー
数年前からカヌーに荷物を積んで紅葉を楽しみながらキャンプがしたいと思っていました。
そのためにキャンプスキル磨き、道具を揃え、準備が整ったので11月中旬に仲間と2人で行ってきました。
湖上から眺める紅葉はいつものとは別でとても贅沢な時間を満喫できました。
荷物はこんな感じです
1泊2日のキャンプで持っていった荷物は以下の写真の通りです。
それぞれのメインギアを紹介しておきます。
ザックはブラックダイヤモンドの60L。
シュラフ(寝袋)はダウンシュラフにデットストックのアメリカ軍のシュラフカバーに、マットはZ Lite。
今回はタープ泊、DDタープ3.5×3.5のステルス張りを寝床にしました。
ペグはソリステを10本程、それにタープ用ポールとしてLocus Gear(ローカスギア)のトレッキングポールを2本と、予備のポールとしてロゴスのプッシュアップポールを1本用意しました。
話題の注目ガレージブランド【Locus Gear(ローカスギア)】ってどんなブランド??
自由自在に高さを調整できるプッシュアップポールは使い勝手◎タープポールにはコレでしょ!!
クッカーはソロキャンプで登場頻度の高い、お気に入りの焚き火缶と焚き火フライパン
ワイルドな野営野郎必見!!ブッシュクラフト社の【たき火フライパン】
予備で(使ってないけど・・・)
テーブルはコンパクトで軽量なフィールドホッパー。
そして、シェラカップが3つ。
ライトはルーメナーとライトハウスマイクロのLEDランタンを2つ
LEDランタンの進化が止まらない!!凄すぎるランタン【ルーメナー(LUMENA)ランタン】とは??
GOAL ZERO(ゴールゼロ)の小さいけど明るいLEDランタン、Lighthouse Microって知ってますか?
焚き火台はピコグリル(使ってないけど・・・)
クーラーBOXはオレゴニアキャンパーのヒャドクーラー。
チェアはハイランダーのフッドフレームチェアを用意。
まるでカーミットチェア!?なハイランダーのウッドフレームチェアを徹底解剖してみました
あとはナイフ、手斧、調味料BOXなどのこまごましたアイテムを持っていきました。
そして、荷物を搭載したカヌーの僅かな隙間に薪を押し込みました。
焚き火と贅沢なキャンプ飯
焚き火台は持ってきていたのですが、せっかくなので直火をやろうということになり、結局焚き火台は使わず終いww
※直火が可能な場所で直火をされる場合、しっかりと片付けるようにしましょう。
誰も居ない湖畔のフィールドでおっさん2人でのんびりとキャンプ飯を喰らい、酒を飲みながら過ごしました。
焚き火を前にすっかり話し込んでしまい、動画や写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました(汗)
キャンプレポート動画
今回のキャンプを動画にしてみました。よろしければご覧ください。
気をつけましょう
キャンプ場以外でキャンプをする場合(野営をする場合)、気をつけなければならないことがあります。気をつけなければならないこととは・・・
火の取り扱い
キャンプ場でも火の扱いには注意しなければなりませんが、特に野営地では火の扱いには細心の注意を払うようにしましょう。
山火事などを起こしてしまったら取り返しのつかないことになります。焚き火をする際、周辺に燃えやすいものがないかしっかりとチェックし、火から離れる場合はしっかりと火が消えていることを確認しましょう。
後始末
これは自然の中で遊ぶにあたり当然の行為です。
しかしながら、昨今のキャンプブームでマナーの悪い方が増えているのも事実です。今まで無料で遊べていた場所が使用禁止なるケースが増加しています。
後始末(後片付け)がしっかりと出来ないようであれば野営はするべきではありません。
当BLOGを読んでくださっている読者さんは当然のことだと思ってくださっているとは思いますが、あまりにもマナーの悪い方が増えてきているので・・・
水の事故
今回は湖畔での野営でしたが、そういった場所では水の事故にも注意が必要です。カヌー、カヤックなどに乗る時や水場で遊ぶ際には必ずライフジャケットを着るようにしなければなりません。
また、テントを張る場所にも注意が必要です。水辺に近すぎると急な雨などの増水時にテントが浸かってしまう恐れがあります。
テントを張る位置などにも注意しましょう。
(当日は、天気もよく湖の水も減水傾向でした)
しっかりとした準備
野営で特に気をつけなければならないのは、緊急時。
体調が悪くなったり、怪我をしてしまったりした時にどうするのか?
携帯の電波が届かないような場所では助けを呼ぶことすらできません。
事前にしっかりと場所の下調べや緊急時の対策を用意しておく必要があります。
野営の際は、仲間と一緒に行くことをオススメします。
1人で野営に行く際には、正確な場所等を家族に伝えておくことも大切です。
まとめ
野営はキャンプ場で行うキャンプとはまた一味も二味も違います。
用意するギアもより厳選し、不要なものは持ち込まないようにしないといけないなど、ある意味キャンプスキルが試されます。
僕自身もとてもいい経験になったので、この経験を生かし、また新たなキャンプライフを送りたいと思います。
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