磯靴について
磯靴は、岩場の磯地を歩くための専用靴を差します。磯地以外にも、コケや海藻で滑り易くなっている場所やゴロタ石が積まれている釣り場などで、足を滑らせない様に履く靴を総称して磯靴とも呼ばれます。昨今では磯遊びでの足を保護する「マリンシューズ」もありますが、ここでは「磯」を歩くための靴をご紹介します。磯靴の靴底素材
磯靴には、シューズタイプやブーツタイプなど、様々な種類がありますが、重要になるのは靴底素材です。滑りやすい磯場でもしっかりとグリップする靴底素材のものを選びましょう!フェルト
靴底一面がフェルト材のみとなっているタイプです。メリット…オールラウンドである程度のグリップ力が確保できます。
メリット…泥地や枯葉、コケの上では滑り易いです。
磯靴でのラインナップは少なく、主にストッキングウエーダーと合わせて履く、ウエーディングシューズなどで販売されています。
スパイク
靴底がラジアル(ゴム)材に、金属ピンが備わっているタイプです。
メリット・・・ゴツゴツとした岩場の磯地で、高いグリップ力が確保できます。
デメリット・・・テトラなど、滑らかなコンクリ―トの上では滑り易いです。
初めて磯靴を購入される場合は、スパイクタイプがおすすめです。バランスを崩しやすい岩地を歩くには高いグリップ力が必要ですが、コンクリート護岸などの滑り易い場所では十分に注意しましょう!
フェルトスパイク
メリット・・・フェルト・スパイクの両方のメリットを合わせ持ちます。
デメリット・・・フェルト・スパイクの両方のデメリットを合わせ持ちます。
靴底が、フェルト材に金属ピン、もしくはラバーピンが備わっているタイプです。
荒々とした磯場よりも、比較的に足場の良い磯地がメインとなる方向きです。釣りを行うフィールドの状況に合わせましょう!
磯靴おすすめ13選!
様々なメーカーから発売されている磯靴。その中でもおすすめなものを、タイプ別に5選ずつ、計20選をご紹介します。磯靴フェルト2選!
フェルトタイプの磯靴は、ゴツゴツとした荒い磯場にはおすすめできません。サーフでの釣行で、ほんの少しの磯を歩く程度で、ウェーディングがメインになる方向けです。シルバーフォックス ウェーディングシューズ SW-271
履くのが簡単で 砂が入らなくて快適です。岩場もすべりにくいし、フィット感もあるし、今まで使ったウェーディングシューズの中でも一番いいです。コストパウォーマンスが最高です。 出典:楽天市場みんなのレビュー
■様々なメーカーのウェーディングシューズを紹介している記事です。
磯靴スパイク6選!
初めての磯靴はまずスパイクで! コストパフォーマンスも捨てがたいですが、安全に磯を歩くのにはスパイクが重要です。スパイクの性能や足首のサポートなどしっかりと選びましょう!磯靴フェルトスパイク6選!
フェルトとスパイクのメリットを合わせ持つタイプも捨てがたいかと思います。釣行されるフィールドの状況をしっかりと把握することも大切です。岩場はハードではないが、コケや海藻などが多いフィールドでは、フェルトスパイクが活躍します。磯靴を履いて磯釣をしよう!
磯での釣行は、非常に悪い足場を歩きます。体力に自信があっても、不意にバランスを崩し、足を滑られてしまうことがあります。磯の上で転倒をすると、岩肌が鋭いので怪我をしてしまいます。磯以外でも足場が悪い釣り場で、スニーカーは危険です。最悪の場合は落水もあり得ます。最低限の安全装備として、磯靴は欠かさず履く様にしましょう!from TSURI HACK[釣りハック] http://ift.tt/2xLJyZl
via IFTTT http://ift.tt/2xMepFj
コメント
コメントを投稿