冬キャンは「お座敷スタイル」が断然イイ


そこで、快適なお座敷スタイルの作り方を指南すべくCAMP HACK編集部が出動! 実際の作り方を、実践でお届けします。
【あったかそう…】冬キャン”お座敷スト”たちのテント内を拝見
まずは実際の作り方に入る前に、ホッコリお座敷スタイルでぬっくぬくの冬キャンプを楽しんでいる方たちをウォッチ。今すぐお座敷スタイルにシフトしたくなるかも……!?編集部が実演!お座敷スタイルの作り方


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手順1. フロアシートを敷く

今回は編集部員が購入したコールマンのフロアシートを使用していますが、防水性のあるグランドシートなどを代用してもOK。

今回使用したシートは、淵に折り返しがあり靴を脱ぎ履きする時も砂利などがテント内に入りにくいのも大きなメリット! お座敷を快適に楽しむためには、しっかりと淵が立ち上がっているフロアシートを準備すると良いですね。
手順2. カーペットを敷く



手順3. ラグを敷く

ちなみにフロアシートの大きさによってリビングの配置も大きく変わる!

お座敷スタイルの面白さは、フロアシートの大きさに合わせてリビングの使い方が大きく変わるということ。編集部で使用した「リビングフロアシート 320」は、インナーテント前からランドロックの入口までまさにジャストフィットな状態。
コールマン リビングフロアシート320
●サイズ:約320×320cm
●収納時サイズ:約直径35×45cm
●重量:約2.1kg
●材質:210Dポリエステルオックス、PVC(コーナー)
●収納時サイズ:約直径35×45cm
●重量:約2.1kg
●材質:210Dポリエステルオックス、PVC(コーナー)
コールマン リビングフロアシート 270
●サイズ:約270 X 270 cm
●収納時 約 30 X 45 cm
●重量:約1.5Kg
●材質:300Dポリエステルオックス、PVC (コーナー)
●収納時 約 30 X 45 cm
●重量:約1.5Kg
●材質:300Dポリエステルオックス、PVC (コーナー)
スノーピーク2019年新作アイテムに、リビングシートの姿も!

使い勝手の良いお座敷スタイルを追求すべく、理想のリビングスペースを作り出してみてはいかがでしょう!
スノーピーク リビングシート
●サイズ:160×300×10(h)cm
●収納時サイズ:24×44cm
●重量:1.1㎏
●素材:210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム
製品の詳細はこちら
さて、編集部によるお座敷キャンプ。果たして暖かく快適に過ごせたのでしょうか? 他にもどんなことが良かったかなど、編集部員の所感をまとめてみます。
お座敷キャンプの「良かったこと」まとめ
良かった点① 大人数キャンプも快適

インナーに加えて前室のお座敷部分も寝室として使えるので、大人7人での就寝も余裕! 夜は締め切って、暖かく過ごせました。
良かった点② 積載・片付けがめちゃくちゃ楽!

お座敷スタイルにすることで、人数分のチェアを用意する必要がないことも良かったです。いつも通りチェア持って行ってはいたのですが、結果的にテントの外に集められることに……。積載や片付けの面でも大きなメリットを感じました。
良かった点③ 意外に簡単

シートの上にホットカーペットを敷くので、朝シートが結露でびちょびちょになるかと思いきや、そうでもなかったんです。しかもこの日の夜、就寝前から夜中にかけて雨が降っていたのですが、シートの上で横になっていても全く水濡れがありませんでした。設営や撤収も、思っていたよりずっと簡単でしたね。
お座敷スタイルで、冬キャンプに挑戦だ!
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冬キャンプはお座敷スタイルで
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