バス釣り用ベイトロッドおすすめ32選！7大メーカーの人気ロッドとは

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バス釣り用ベイトロッドについて

バス釣り用のベイトロッドは、バス釣りにおいて必須とも言えるアイテム。アングラーの増加により、年々フィールドのプレッシャーは高まり、タフな状況でバスを釣り上げるために、各メーカーからは常に最新のルアーが販売され、それに対応するためのベイトロッドがラインナップされています。

ベイトロッドの特徴

出典：シマノ

ベイトロッドはスピニングロッドに比べて、アングラーの力を直にロッドに伝えられるのが最大の特徴。バスとのファイトを豪快に楽しみ、不意の大物をしっかりとキャッチに導けます。また対応するルアーウエイトが非常に幅広く、軽めのクランクやミノーはもちろん、100グラムを超えるビッグベイトまで対応できるモデルもあります。

バス釣り用ベイトロッドの選び方

バス釣り用のベイトロッドは、それぞれのアングラーの様々なスタイルに対応するため、非常に幅広いモデルがラインナップされています。その多さに、購入する際に迷ってしまう方も多いです。今回はそんな方のためにそれぞれのスタイルに分けた選び方を紹介します。

長さ

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オカッパリ	6ft後半～7ft後半
ボート	５ft後半～7ft前半

オカッパリは、ロングキャストが必要とされるシーンや、足場の高い場所から釣りをする場合があり、やや長めのロッドがおすすめです。ボートでは、ポイントまでの距離が近く、手返しやルアーの操作性を重視し、短めのロッドがおすすめです。

※琵琶湖などの特殊な大規模フィールドでは、ロングロッドが使用されるケースもあります。

硬さ

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UL（ウルトラライト）	・5グラム以下のライトリグ全般
L（ライト）	・5グラム前後のライトリグ全般・スモラバ
ML（ミディアムライト）	・5グラムライトリグ全般・スモラバ・小型プラグ
M（ミディアム）	・14グラム程度のリグ全般・プラグ全般
MH（ミディアムヘビー）	・28グラム程度のリグ全般・巻き抵抗の強いハードプラグ
H（ヘビー）	・40グラム程度のリグ全般・ラバージグ・スピナーベイト・フロッグ
XH（エクストラヘビー）	・50グラム程度のリグ全般・ラバージグ・ビッグベイト

ロッドの硬さは、主に使用するルアーやリグの重量に合わせて選びます。

バーサタイルなスペックは？

長さ	6.6～7ft前後
硬さ	ML～MH程度

様々なフィールド、シチュエーションに対応するロッドは、6.6～7フィート前半。硬さは、ML（ミディアムライト）からMH（ミディアムヘビー）が、幅広いルアーを扱えるため、軽量プラグからやや重めの撃ち物まで、バスフィッシングの基本となるルアーを快適に扱えるスペックです。

遠投性能の良いロッドとは

バス釣り用のロッドでは、10,000円以下の比較的安価なモデルと、30,000円を超える上位モデルのロッドでは、同じリールにライン、ルアーを使用した遠投比較でも、数メートルの差がでることがあります。これは各メーカーから発売される上位機種には、最先端の素材と技術が使用されているため、自重の軽さなどの単純なスペックの差以上の違いが出てくるからです。

2ピースロッドってどうなの？

バス釣りでは、他のルアーフィッシングに比べて多くのワンピースロッドが販売されています。これは2ピースロッドと比較した際に継ぎ目がない分、感度などの性能が勝るということが最大の魅力とされてきました。しかし近年、メーカーの技術向上によりワンピースロッドと変わらない品質のものも多く、コンパクトに収納ができ、携帯性に優れていることから人気を集めています。